胃カメラの検査費用をケチった男の末路
胃カメラしんどいです
鎮静剤を使いましょう!
しんどすぎて看護婦さんに
「気を確かに!深呼吸して!」
とかなり心配されてしまいました…
そもそも何故胃カメラ?
わたくし27歳なので胃カメラは普通受けない?のですが…
健康診断のバリウムが引っかかりました。
「あ〜これはピロリ菌いますね!」
医者から結構軽いノリで告げられた。
どうやらアルアルな話で、ここ歳であれば危険性は極めて低いようだ。
そして人生初の胃カメラへ
看護婦さん「鎮静剤無しと聞いているので頑張ってくださいね〜」
確かにいらないと言った
それは、よくわからなかったからだ
この前振り怖くね!?
まず鼻に麻酔をヌリヌリ、
そうか、鼻から入れるのか👃
そして、点滴を…
点滴!?
このあたりから気が動転する俺氏!!
そして喉に麻酔…
概ねの感覚は無くなったのでここで一安心。
いざ挿入
第一関門 鼻
鼻のクネクネしている部分がなかなか通過できなかったようで、首の向きを何度か変えて通過…
第二関門 食道
先生「ここ頑張ってくださいね〜」
おれ「ゆーていけゲホゲホおええええ」
看護婦さん「しっかり!深呼吸して!」
ゲロは吐いてませんが…
暑いお茶飲んだ時に「あ〜この辺り通ってるわ〜」ってなりますよね。
あれがアグレッシブにゴリゴリくる感じw
第三関門 胃の入り口
先生「息を大きく吸って〜止めて〜」
おれ「(モニターを見ながら)入り口全く開かないwww」
強行突破された
胃カメラのモニターを眺める
めっちゃ綺麗なピンクやんけ…健康かよ
がしかし…
突如ぶちまけられた青い液体
うああああああぁぁぁ
胃の中が網目上に真っ青になった
この井の中に根を張るように住み着いたのがピロリ菌だそうだ
バリウム同様、空腹なのに腹が膨れる不思議現象に悩まされながら、モニターを眺める
ただひたすらにモニターを眺めて気をまぎわす
(痛みが和らいできたぞ…)
(なんだか眠く…)
先生「ん?」
史上最強に不安になる独り言で目が覚めた俺氏
モニターにはデキモノの様なふくらみが写っていた
おれ「ん????」
おれがリアクションしたことにより、モニターを取り上げられてしまったwww
まじかよ…
検査が終わって
やばい
喉が動かない…
麻酔したので当たり前だが
何がやばいかというと
唾液を飲み込めなくて喉が詰まったwww
目と鼻と口から液体を垂れ流して横たわる俺氏
5分毎にトイレへ唾を捨てに行くことで生きながらえた
そして検査結果
検査終了から再び診療室に呼ばれるまで1時間かかった
時間かかりすぎやろwww
と思うかもしれないが…
麻酔が取れてやっと唾を飲み込めるようになった頃だった
声を失ったアリエルのような気持ちで診療室へ…
先生からの一言
「明日からピロリ菌の治療始めましょうか」
あの腫瘍の話はwww
と思った矢先説明を受けた
多分良性の腫瘍だけど、念のため採取したので検査しておきますね
もし癌だったら1/20に電話します
(1/20は年休取ろうかな…)
診療を終えて
え?診察料1万円越え!?
ちなみに鎮静剤を使った検査はあまり値段が変わらなかった
次回から是非と強くお勧めされた
という話はさておき
いい病院でした
予約さえすれば診療はスムーズです、ネット予約もできます
施設も綺麗ですし、駅から近いです
腹めっちゃ減った
朝8時に焼きおにぎりを食ってから、ミネラルウォーターだけで18時を迎えてしまった俺氏
ついまが差して付近の二郎系へ…
(横向き直らない…)
生姜と玉ねぎをたっぷり乗せて、さっぱり食べれます。
帰宅してもなお
胃の遺物感が…
今日は安静にします…